個別指導に向いている方

生徒とどのように接するか

数多くの生徒を一度に相手にして講義を行う大手の塾と比べて、個人塾の場合にはマンツーマンなど少人数の生徒に対して個別指導を行う場合が多くあります。大人数を相手にする場合には、なるべく万人受けするようにする必要があるわけですが、個別指導の場合には生徒に合わせて講義の仕方を工夫する必要があるため、臨機応変な対応が求められます。例えば、少し教えれば後は自分から進んで問題を解き進めていってくれるような生徒に対しては、はじめから事細かに説明することは避けるようにし、逆になかなか自分だけで学習を進めることが難しい生徒に対しては問題の解き方を手取り足取りレクチャーするといった具合です。生徒に合わせて教え方を使い分けることが求められるという訳です。

個別指導向きの性格とは

以上で見てきたように、塾講師として個別指導を行うためには臨機応変な対応が求められることから、それに向いた性格というのは場の雰囲気を敏感に感じ取れる慎重なタイプであると言えるでしょう。生徒の顔を見て説明したことがしっかりと理解できているかどうかをチェックし、できていないようであれば改めて分かりやすく説明するといったことができれば個別指導の講師として十分にやっていくことができるはずです。また、生徒のキャラクターは千差万別ですので、いかなる生徒が相手でもへこたれずに教えることができるだけのタフな精神力も必要となります。つまり、慎重かつ忍耐強いということが個別指導の塾で働く上では重要な要素となるのです。